この痛み、シンスプリント?疲労骨折?

当院ブログ2/7 より

こんにちわ。南浦和駅西口徒歩12分にあるシダ鍼灸整骨院の信太です。
スポーツ選手の痛みで多いのが「シンスプリント」脛骨(すねの骨)が痛む障害です。でもシンスプリントだと思ってたら実は「疲労骨折」だった、なんてこともしばしば。確実に鑑別する方法はレントゲンを撮らないとわかりません。私は診察時、レントゲンを撮った方がよいか経過を見るかの判断として聞いていることは、「パフォーマンスは出てるのか?」です。100%ダッシュが出来ないようなら速やかに医療機関に紹介します。後は腫れがある場合は要注意です。比較のため、両方のすねの骨を上から撫でていくと腫れている場合、少し膨らんだ感じがありますのでそこが痛む箇所と一致すれば、だいぶ炎症が強いという事になりますのでパフォーマンスの状態と合わせて判断します。

「疾走型」と「跳躍型」
脛骨の疲労骨折には2種類あるってご存知でしたか?すねの内側が痛むのが「疾走型」、すねの前面が痛むのが「跳躍型」です。疾走型は上記のようにシンスプリントとの鑑別が必要になります。疲労骨折だった場合は練習休止となり、レントゲンで新しい骨の出来具合(だいたい6〜10週)を見ながら復帰となります。跳躍型はふくらはぎの筋肉による伸張ストレスによるものなので、治癒機転が進まず手術になることがありますので絶対見逃してはいけない疲労骨折の1つです。これはすねの前面に圧痛があればまずはこの骨折を疑って医療機関で精査した方がよいです。このようにすねが痛いからシンスプリントだと思い込んでいたら疲労骨折でしかも手術が必要だった…なんてこともあります。自己判断せず痛みが強い、いつものパフォーマンスが出せないようなら速やかに専門家に診てもらいましょう。
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スポーツ整形外科学より

当院では上記を踏まえ適切な処置をおこなっています。また、必要があると判断した場合は速やかに医療機関への精査依頼をおこなっています。練習を続けてもよい痛みなのか?それとも休まなければいけない痛みなのか?まず、そこをはっきりさせるのが、スポーツ選手にとって一番大切なことです。なかなか治らず心配されているようでしたら一度当院にご相談ください。