M-test

M-test（経絡テスト）は「体の動きを負荷することで経絡・経穴の以上を見つけ出す診断治療体系」のことである。具体的には経絡を伸展させ体の動きを分析する。つまりM-testは症状を憎悪したり、誘発したりする体の動きを見つけることで経絡・経穴の異常を把握することを特徴とする。診断は6ブロックに分けたチャートを使用して痛む動作を抽出し、最も辛い動作が属されるブロックから開始する。まず、該当する経穴を指で軽く触れながら陽性動作を行い所見が改善するようであれば、「ソマニクス」という「刺さない鍼」を貼付する。刺さない鍼の為皮ふ症状が出なければ持続的に貼付可能であり、入浴も差し支えない。痛みや凝りを感じるところに貼っても効果的なので、ご自身でもセルフケアが行える利点があります。